TSA、男性が装填済みの銃をリッチモンド便に持ち込むことを阻止

バージニア州リッチモンド – バージニア州ニューポートニューズ在住の男性が、10月3日月曜日、リッチモンド国際空港で機内持ち込みバッグの中に拳銃を入れていた状態で運輸保安局（TSA）職員に捕まった後、警察に引き取られた。 40口径の拳銃には薬室に1発を含む4発の弾丸が装填されていた。

男性の機内持ち込み手荷物が保安検査場のX線検査装置の警報を鳴らしたとき、TSA職員が男性を呼び止めた。 銃を発見したTSAは空港警察に通報し、空港警察は検問所に出動して拳銃を押収し、銃器違反の容疑で男を告訴した。

同空港のTSA連邦保安局長ロビン・“チャック”・バーク氏は、「我が国のTSA職員は仕事が上手で、危険物を航空機から遠ざけるという任務に集中し続ける彼らの毎日の仕事に感謝している」と語った。 「これが他の銃所有者に、飛行機で旅行する際に機内持ち込み手荷物の中に銃器や弾薬が入っていないか確認するよう思い出させるものになれば幸いです。」

TSA は、検問所で銃を所持した旅行者に民事罰を与える権利を留保します。 これは、銃の隠し所持許可のステータスに関係なく、旅行者に適用されます。 隠し携行許可では、銃器を航空機に持ち込むことはできません。 TSA PreCheck® の会員で、機内持ち込み手荷物に銃を入れて旅行する場合は、その特権を失います。 民事罰の完全なリストはオンラインに掲載されています。

乗客は、銃器が適切に梱包され、航空券カウンターで申告された場合に限り、受託手荷物に入れて旅行することが許可されます。 銃器は弾薬を外し、側面がロックされたハードケースに梱包し、弾薬とは別に梱包する必要があります。 その後、ロックされたケースを航空会社のチェックインカウンターに持ち込み、申告してください。 TSA は、銃器を適切に携行して旅行する方法の詳細を Web サイトに掲載しています。

2015年から2022年にかけてリッチモンド国際空港の検問所で摘発された銃

年ごとに摘発された銃

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

(10/4/22現在)

RIC空港

6

10

18

14

14

22

20

16

銃器所持法は州や地域によって異なるため、乗客は現地の銃器法に違反していないことを確認するために下調べをする必要があります。 銃器や弾薬の携行には追加の要件がある場合があるため、旅行者は航空会社にも問い合わせる必要があります。

TSA職員は2021年に全国の空港保安検査場で5,972丁の銃器を発見した。そのうち86％は弾が装填されていた。